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知ってる?「eギフト」認知度から利用シーンまで大調査! - カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

2021/11/25

知ってる?「eギフト」認知度から利用シーンまで大調査! - カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

年末の気配が少しずつ感じられる今日この頃、お世話になった方へお歳暮を用意したり、家族や友人へのクリスマスプレゼントをあれこれ考えたり。さらには帰省の手土産やお年始など、冬は1年の中でも贈り物の機会が多い。

そうしたなか、最近は「eギフト」と呼ばれる贈り物が一部の間で話題とか。そこでカクラボ調査隊では、20代から60代以上まで幅広い世代が登録しているカクヤスメールマガジンユーザーに「eギフト」についていろいろ聞いてみた。

お酒やお菓子はカジュアルギフトにぴったり

冬のギフトといえば、まず思い浮かぶのがお歳暮。かつては会社の上司や取引先などに贈ることが多かったが、近頃は身近な親しい人に1年の感謝の思いを込めて贈るという人も増えてきたようだ。「お歳暮」とかしこまらず、もっと気軽にカジュアルにというわけだ。

普段の暮らしの中でもちょっとお世話になったときにお礼の言葉とともに“カジュアルギフト”を贈るケースは少なくない。とはいえ、「ありがとう」の気持ちを込めつつ、相手に負担を感じさせない贈り物を選ぶのはなかなか難しい。

そこで、幅広い世代が登録しているカクヤスメールマガジンユーザーに、友人・知人からもらってうれしいカジュアルギフトは何かを聞いてみたところ、最も多かったのが「お酒」で、次いで「お菓子・食品」だった。

お酒の好きな人が集まるカクヤスユーザーゆえの結果ともいえるが、やはりお酒は見栄えもするし、おいしく味わえるという楽しみもある。半数近くの人が「お酒」と挙げるのもうなずける。

友人・知人からもらってうれしいカジュアルギフトは何ですか

「お菓子・食品」も同様で、奇をてらわず万人受けするものだ。いずれも飲んだり食べたりすればなくなるところも、贈られる側にとっては負担にならず、カジュアルギフトにぴったりといえそうだ。

「eギフト」の認知度は40%、利用者は15%

さて、カジュアルギフトを贈る手段として、最近利用され始めているのが「eギフト」だ。メールやSNSにリンクを送ることで、相手にギフトを贈ることができるサービスで、「LINEギフト」はその代表格。ちなみに、カクヤスにも「カクヤスeギフト」がある。

コロナ禍で人との接触に気を遣う昨今、いつでもどこでもスマホやPCから気軽にギフトを贈れる上、相手の住所を知らなくても贈れるのが「eギフト」の良いところ。

では、実際の認知度はどうなのか。「eギフト」を知っているかを問うたところ、「利用したことがある」と「聞いたことはあるが、利用したことはない」を合算した「知っている派」は4割。一方、「聞いたこともなく、利用したこともない」の「知らない派」は6割で、「知らない派」のほうが上回った。

「eギフト」を知っていますか

「知っている派」の中でも「利用したことがある(贈る側、もらう側、どちらでもよい)」はわずか15%に過ぎず、話題性はあるものの、日常生活に浸透しているとは言い難い。

なお、「eギフト」を贈ったりもらったりした人は、どんなシーンで利用したかを聞いてみたところ、最も多かったのが「誕生日や記念日などのお祝い」で51%、次いで「ちょっとした感謝やエールの気持ちを示す贈り物」で49%だった。

これに対して、「お歳暮やお中元」は13%、「父の日、母の日、敬老の日の贈り物」は8%と低い数値であることから、「eギフト」はフォーマルなシーンよりもカジュアルなシーンで利用されることが多いようだ。

「eギフト」を贈った方やもらった方は、どんなシーンで利用しましたか。

知れば納得!「eギフト」のメリット

今回のアンケートでは、実際に「eギフト」を利用した人に、利用してみてどう感じたかも聞いてみた。圧倒的に多かったのが「思い立ったときにすぐに利用できて便利だった」という意見だ。実に62%という高いポイント数を獲得している。

次いで、「贈り物の幅が広がってよかった」「出かけなくても、人に会わなくても、利用できてよかった」「ちょっとした感謝やエールの気持ちを示すことができてよかった」がいずれも同率で26%だった。

なかには、「欲しいものがあるとは限らず、使いにくい」「利用期限を忘れて、使わなかったことがある」というマイナス意見も多少見受けられたが、大半の人が「eギフト」のメリットを享受し、歓迎していることがわかった。

また、「eギフト」を利用したことがない人に対しては、その理由について聞いてみたところ、「存在を知らなかったから」という回答が半数以上を占めた。

「SNSを利用しないから」「実際にそれを使いこなせる相手でないといけないので、相手を選ぶから」という意見があるように、デジタル環境に左右される面はあるものの、今の時代にマッチした仕組みの「eギフト」。「今回初めて知った!」という人は、この機会にぜひ利用してみては?


【調査方法】インターネット調査
【調査対象】カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
【調査期間】2021年10月20日(水)~10月24日(日)
【回収サンプル数】263

【「カクヤスeギフト」はこちらから】

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