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twitterで話題!?毎回即完売!レアものが手に入る、ウイスキーの福袋ならぬ『福箱』とは ― カクラボ調査隊
2021/04/30
テレワークや外出自粛の広がりにより、すっかり家飲みが定着してきたという人も多いことだろう。経済産業省によると、2020年に1世帯当たりの年間支出額が最も伸びた食品は、意外にもウイスキー! 家飲み需要と健康志向の高まりに伴い、低カロリー・低糖質なウイスキーの人気が急上昇しているようだ。
そんな中、「なんでも酒やカクヤス」のネットショッピングサイトで販売された、福袋ならぬ『福箱』がSNSで一部のウイスキー好きをザワつかせたらしい。福箱…何やら調べてみる価値がありそうだ。そこで、カクラボ調査隊は、この『福箱』について調査を実施した。
ウィスキー好きに人気企画 福袋ならぬ『福箱』
『福箱』とは、レアなウイスキーが1本入った、いわばウイスキーの福袋。ラインアップされた商品のうち、何が入っているかは届いてからのお楽しみ♪ というエンタメ要素満載の企画だ。これまで2021年の1月と3月に実施され、初回は120セットが即日完売。2回目は、365セットと販売数を増やしたにもかかわらず、すぐに完売したという。
『福箱』に入っているウイスキーは、いずれも希少性が高く、市場でも人気が高い商品なのだそう。その一例として、「イチローズモルト」がある。
「イチローズモルト」といえば、埼玉県秩父市にある「ベンチャーウイスキー」の蒸溜所でつくられたウイスキー。国際的な品評会で数々のタイトルを獲得し、2019年には「イチローズモルトシリーズ」が香港のオークションで約1億円で落札されるなど、世界中から注目を集めている。なかなか市場に出回らないため、驚くほど高額なプレミアがつくこともある超人気商品だ。
前回の『福箱』企画では、365セットのうち「イチローズモルト ワインウッドリザーブ」が16本、さらに「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ ピュアモルト」が19本、「イチローズモルト ミズナラウッドR リーフラベル」が21本と、計56/365本が入っていた。このようなレアな商品が6,600円(税込)と定価で購入できることも、ファンにとってはたまらない魅力のひとつといえるだろう。
実際に購入した人たちの声
さて、『福箱』について明らかになったところで、次は実際に購入した方々の反応が気になるところ。検索してみると、
このような声を聞くことができた。ツイートには、「おめでとうございます!」「うらやましい」といったコメントが寄せられている。
まとめ
ちょっと贅沢な、大人のガチャともいえる『福箱』。自分だけのとっておきの楽しみにするもよし、飲み仲間と一緒にオンラインで盛り上がるもよし。ウイスキーのおいしい運だめしで、家飲みがますます楽しくなりそうだ。