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あるある!お酒の“しくじり”エピソードを大調査! ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

2021/12/22

あるある!お酒の“しくじり”エピソードを大調査! ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

いよいよ忘年会・新年会シーズンが到来! 新型コロナウイルスへの感染予防もあって、これまでのような宴会とは趣が異なりそうだが、忘年会・新年会といえばやはりお酒。ついつい飲み過ぎて思わぬハプニングやまさかの出来事を経験した人も多いのでは。

そこでカクラボ調査隊では、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、お酒による失敗談を緊急調査! それぞれの“しくじり” エピソードを聞いてみた。

お酒の失敗談保持者は93%!

まず、これまでにお酒を飲み過ぎて失敗したことがあるかを聞いてみたところ、ささいな失敗からそれなりの失敗、果ては人に言えないほどの大きな失敗まで、実に93%が「ある」と回答した。「私、失敗しないので」と断言できる、「ない」派はわずか7%。お酒好きに失敗談はつきもの、といえそうだ。

これまでにお酒を飲みすぎて失敗したことがありますか。

では、どんな失敗をしてきたか。最も多かったのは「記憶をなくした」で、その次は「電車を乗り過ごした」。この二つが飛び抜けて回答率が高く、6割以上の人が経験していた。

お酒を飲み過ぎてどんな失敗をしましたか。

回答項目以外で目立ったものといえば、「寝てしまった」。お酒を飲んでいたら、いつのまにか所かまわず眠ってしまった人は少なくないようだ。「気がついたら道ばたで寝ていた」「公園ベンチで寝ていた」「気持ちよくてマンション共用部分で寝ていたが、自分の部屋の前だと思っていたら、ワンフロア下だった」etc.

「お酒は適量に」というものの、適量を超えて飲み過ぎてしまうために、しくじってしまう。だが、お酒好きの人たちは自分の適量を知らないわけではない。自分の適量を「知っている」人は31%、「だいたい知っている」人は65%で、両者を合わせるとなんと96%にも上る。わかっているのに、ついつい飲んでしまうのがお酒。それゆえ「二日酔いがひどくて会社を早退した」という人も。お酒好きにとって二日酔い対策は永遠のテーマだ。

「お酒は適量に」といいますが、ご自身の適量を知っていますか。

お酒による“しくじり”エピソードは尽きない

お酒好きの多いカクヤスユーザーゆえ、これまでにいろんなお酒の失敗を経験してきたようだ。最大の“しくじり”を聞いてみたところ、笑えるものから、冷や汗が出てしまうものまでさまざまな内容のエピソードが集まった。

「山手線3周半」や「横浜住まいなのに起きたら西川口だった。豊田、高尾の経験もある」はまだまだかわいいもの。「ベランダから飛び降りて両足のかかとを骨折」「酔っ払って転んで前歯を折り、インプラントになった。100万円以上の出費でした」など、いろんな意味で痛い目に遭った人も。

さらに上をいく強者(?)も。「主人にもらったブルガリの指輪を、もらって2日後の飲み会の帰り、電車で落としてなくした」「バッグ、財布、携帯、鍵、実印とお金と記憶がなくなりました。(途中、略)いろいろと不正利用され、妻にはこっぴどく叱られました」などは自分自身のみならず、夫や妻にも迷惑をかけたようでダメージは大きい。

そんなお酒で失敗した自分自身に対して、どう思っているのか。最も多かったのは、「今後は飲み過ぎないように気をつけよう」で59%。「もうお酒は飲みたくない」と頭を抱える人は4%とごくわずか。「お酒が好きだから仕方ない」と開き直る人も24%とそう多くない。

お酒で失敗した自分に対してどう思いますか。

結局のところ、お酒で失敗してもくよくよせず、言い訳せず、お酒を楽しむことをやめないのがお酒好きということだろう。

“しくじり”に対する周囲の反応は3パターン

“しくじり”に対する周囲の反応

今回のアンケートでは、お酒で失敗したとき、周囲はどんな反応だったかも聞いてみた。回答結果をみると、失敗の程度にもよるが、周囲の反応は大き3つに分類できる。

まず、笑って受け入れてくれるケースだ。「爆笑してました」「笑い話にしてもらえたので気が楽になった」「笑ってまた飲もうと言ってくれた」etc. 笑って許してもらえるうちは、まだ“しくじり”の程度は軽いものだろう。

2つめは、気遣ったり共感したり、歩み寄ってくれるケース。「心配してくれて介抱してくれた」「酔っ払った時はお互いさま!」「『そんなときもある』の一言」etc. 自己嫌悪になりそうなほど“しくじった”時のやさしい言葉ほど身に染みるものはない。「もういい加減気をつけてねって子どもたちに言われました(汗)」という回答もあったが、子どもからの一言は胸をつかれそうだ。

3つめは、叱ったり、きつい言葉や態度をとられたりするケース。「あきれられ、叱られた」「次、泥酔したら離婚」「人がどんどん離れていった。失った信用は戻らない」etc. ここまでくると、“しくじり”の程度もマックスといったところか。

なにかとお酒を飲む機会の多い年末年始。くれぐれも盛大にしくじらないように気をつけたいものだ。

※お酒は楽しく、ほどほどに。
※コロナ対策を忘れずに、楽しい飲み会を!


【調査方法】インターネット調査
【調査対象】カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
【調査期間】2021年11月22日(月)~11月25日(木)
【回収サンプル数】199

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