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家飲みに飽きた理由は「変わりばえしない雰囲気」おうちキャンプで解決?! ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

2021/07/05

コロナ禍で家飲みせざるを得ない状況が続いているが、酒呑みたちはどう捉えているのか? 実は飽きているのではないか? 一方、家で過ごす時間の楽しみ方として「おうちキャンプ」や「ベランピング」がじわじわと人気を集めているが、これが家飲みのマンネリ打破に一役買うのではないか? そう考えたカクラボ調査隊では、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、コロナ禍での家飲みに対する本音と「おうちキャンプ」や「ベランピング」の可能性について聞いてみた。

酒呑みの約40%が「家飲みに飽きた」

まず、家飲みに飽きたかどうかを聞いてみたところ、最も多かったのは「まったく飽きていない」、その次は「どちらかといえば飽きた」だった。結局、酒呑みたちは家飲みに飽きたのか、飽きていないのか? 判断しかねるところだが、「大いに飽きた」と「どちらかといえば飽きた」を合わせると、“飽きた派”は40%に上ることから、家飲みに対して食傷ムードがそこそこ漂っているといえるだろう。

家飲みをせざるを得ない状況が続いてますが、家飲みに飽きましたか。

では、家飲みのどんな点に飽きたのか? 圧倒的に多かったのは「雰囲気が変わらないこと」。料理やお酒のバリエーションが少ないことにも飽きているが、それよりも代わり映えのない空間でお酒を飲むことにつまらなさを感じているようだ。

家飲みに飽きたと答えた方、家のみのどんな点に飽きましたか。

「一人で、または同じメンバーで飲むこと」にも票が集まったが、これについてはコロナ禍ゆえどうしようもない。解決策として、オンライン飲みがあるが、好き嫌いの問題や通信環境の問題があるため、一概に薦められるものではないだろう。

また、「ジョッキの生が飲めない」という酒呑みらしい理由のほか、「用意や片付けが面倒」「カラオケがない」「家族の目が気になってゆっくり飲めない」といった回答も寄せられた。

おうちキャンプ成功の秘訣は“灯り”

一方、酒呑みたちにとって「おうちキャンプ」や「ベランピング」の認知度はどうなのか? そもそも「おうちキャンプ」とは、その名が示すとおり、自宅の部屋や庭、ベランダなどで楽しむキャンプのこと。なかでも、ベランダで行うグランピング(豪華なキャンプのこと)は「ベランピング」と呼ばれる。「ベランダ」と「グランピング」を掛け合わせた造語だ。

おうちキャンプやベランピングという言葉を聞いたことがありますか。

調査してみると、「聞いたことがある」と回答した人は7割を超えた。このうち実際に体験したことがある人は約1割。その多くはキャンパーだ。もともとアウトドアレジャーが好きな人たちが、コロナ禍でキャンプ場に行けないため、「おうちキャンプ」や「ベランピング」を実施したようだ。

注目すべきは、体験した人の9割近くが「楽しかった」と回答していることだ。その理由として、「家電や水回りは便利なまま、雰囲気だけ手軽に味わえる」「自宅にいながらお出かけしたような体験ができる」「気軽に実施できる」などが挙げられた。

おうちキャンプやベランピングを体験してみてどうでしたか。

さらに、体験した人の約7割が、今後家飲み縛りから解放されても「おうちキャンプ」や「ベランピング」を日常生活に取り入れていきたいと回答している。

おうちキャンプやベランピングを継続して日常に取り入れていきたいですか。

こうした結果を見ると、「おうちキャンプ」や「ベランピング」は一度経験したらハマるレジャーといえそうだ。つまり、経験するかどうかにかかってくるわけだが、体験者によれば、「おうちキャンプ」や「ベランピング」を楽しく成功させる秘訣は“灯り”にあるとか。ランタンやキャンドルなどの炎の灯りが戸外でのキャンプを思わせ、非日常感を醸し出すという。

キャンドルを灯すだけで食卓の雰囲気がそれらしくなるなら、ぜひ取り入れてみたいところだ。いつもの家飲みがちょっと非日常的なものになり、並べるお酒や料理にも工夫を凝らしたくなる。家飲みのマンネリ打破にも効果がありそうだ。

なお、実際に「おうちキャンプ」や「ベランピング」を行う際には、くれぐれもご近所に迷惑をかけないようにご注意を。煙や火の始末、大声、騒音などには特に気をつけたい。

経験者が語るキャンプの魅力とは

ランタンとキャンプ

さて今回、アウトドアレジャーにまつわるハプニングを募集したところ、まさに「今だから話せる話」が多数寄せられた。「テントが大雨で大浸水」「鹿の大群に遭遇!」「木の棒をつかんだつもりが蛇だった」「山岳地帯高所の夏のキャンプでは寝袋でも寒さがこたえた」「台風並みの低気圧がきて、キャンプというより災害訓練のようになった」など、自然の中で行うレジャーだからこそ、想定外のことが起こることを思い知らされる。くれぐれも念には念の準備を心がけたい。

とはいえ、「アウトドアの厳しい環境下で作るカップ麺やビールの格別な旨さは日常生活では経験できないと思う」というように、自然の中だからこそ味わえる魅力もある。

「サッカーしたい、バトミントンしたい、フリスビーしたい、パターゴルフしたい、したいものすべて準備していき、現地では料理を手伝って、缶ビールを飲み始めちゃったら何もしたくなくなっちゃって、結局昼寝して帰って来てしまいました」という人も。自然の中でのんびり昼寝こそ最高の贅沢かも?

とにもかくにも、リアルキャンプでもおうちキャンプでも、マスクをせずに自由に行える日が待ち遠しいところだ。


【調査方法】インターネット調査
【調査対象】カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
【調査期間】2021年6月10日(木)~14日(月)
【回収サンプル数】1,137

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