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2023年のお花見は戸外で飲食派が増加! 悩みは寒さにトイレ、買い出しも ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

2023/03/14

2023年のお花見は戸外で飲食派が増加! 悩みは寒さにトイレ、買い出しも ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

桜の開花も始まり、いよいよお花見シーズン到来! この3年はコロナ禍でお花見を自粛した人が少なくなかったが、感染状況が落ち着き、Withコロナの生活も定着した今、今年こそはお花見を楽しもうと考えている人は多いはず。

そこでカクラボ調査隊では、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、今年もお花見に関するアンケート調査を実施。2023年のお花見の予定や気になることについて聞いてみた。

今年は飲食を伴うお花見が復活の気配?

2020年から2022年の3年間は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、飲食を伴わないお花見が主流になっていたが、新規感染者数が減少傾向にある2023年はどうなのか?

そこで今回は、「お花見=戸外で行い、飲食を伴うもの」と定義して2月下旬にアンケート調査を行った。

まず、2022年はお花見をしたかどうかを聞いてみたところ、「はい」と回答した人が26%に対して、「いいえ」と回答した人は74%に上った。1年前の春といえば、まん延防止等重点措置が解除されたものの、新たな変異株も確認されていた頃。お花見を自粛する人が多かったのも無理はない。

2022年はお花見をしましたか。

次に、2023年はお花見をするかを聞いてみたところ、「まだわからない」と回答した人が一番多く51%を占めたが、お花見を「する」と回答した人は34%に上り、「しない」と回答した15%を大きく上回った。この結果をみると、2023年は飲食を伴うお花見が復活しそうな気配だ。

2023年はお花見をしますか。

今回のアンケートでは「お花見=戸外で行い、飲食を伴うもの」と定義したが、それ自体に異を唱える意見も少なからずあった。

「花見とは人出の少ない、かつ空気の綺麗な時間に静かに散歩して鑑賞するものだと思います」
「多摩川をジョギングしながら眺めるのがいいです」
「お花見は好きではありません。寒いし、お尻は痛くなるし、良い思い出があまりないです。散歩しながら花見をして、予約したお店でゆっくり美味しいお酒を楽しむ派です」

お花見の仕方は人それぞれ。飲んで食べてにぎやかに盛り上がるもよし、静かにゆっくりと愛でるもよし。どんなカタチであれ、桜の開花を喜ぶ思いは変わらないようだ。

お花見の悩みは天気、トイレ、買い出し

戸外で飲食を伴うお花見を行う場合、自宅やお店で飲食するのとは勝手が違い、事前準備など大変なことも少なくない。そこで、お花見をする際に気になることを複数回答可で全員に聞いてみた。

ダントツに多かったのは「天気、気温」で89%に上った。

お花見をする際、気になることはありますか。 ※複数回答可

「いつも想像より寒くて困る」
「花寒で風邪をひいてしまったので、防寒具やカイロが必須と学びました」
「寒くていられなくなり、すばやく近隣のお店に移動した。お花見の意味がなかった」

次いで多かったのが「トイレ」問題だ。

「毎回トイレには困ります」
「トイレが大渋滞になっているのを知らず、我慢の限界ギリギリまで飲んでしまい、トイレの待ち時間につらい思いをしました」

そして第三位は「お酒や食べものの調達」。

「お酒が足りなくて、近くのコンビニを探しまくって大変だった」
「普段より酒の消費が早く、買い出しに苦労する」

桜の花に誘われて、ついつい普段よりもペースが早くなってしまうのかも? それにしても、お酒や食べものの調達は確かに大変。そこで、それぞれどうしているのかを複数回答可で聞いてみた。

最も多かったのは、「近くの店で購入」という現地調達派で75%に上った。次いで、「家から持参」が50%で、この二つが大半を占めた。そして、少数派にはなるものの、「カクヤスデリバリー」と回答した人も一定数いた。

お花見でのお酒や食べものの調達はどうしていますか?※複数回答可

カクヤスデリバリーとは、カクヤスが展開しているサービスの一つで、屋外への配達も行うというもの。東京、神奈川、大阪であれば、お花見会場にも配達してくれる(※1)。希望すれば冷やした状態で届く上、氷やお菓子、ゴミ袋なども配達可能。このサービスを利用すれば、わざわざ追加の買い出しに走り回る必要はない。

今年のお花見は、重くてかさばる買い出しはカクヤスデリバリーに任せて、のんびりとお酒を楽しみたいものだ。

心に残るお花見のエピソード

今回、お花見での忘れられない思い出や失敗談を募集したところ、さまざまなエピソードが寄せられた。

みんなのお花見エピソード

まずは、心温まるうれしい話を。

「1カ月ほど入院したとき、退院の日に近所の公園の桜が満開に。その美しさと自由に外を歩けるうれしさで、思わず泣いてしまいました」
「車椅子の親に桜がよく見える場所を譲ってくださった若いグループの方々のやさしさのおかげで、よりうれしいお花見のひとときを過ごせました」

また、家族との思い出話を語る人も。

「祖母と毎年必ず同じ公園でお花見をしていました。いろいろな話をして笑って楽しかったことを思い出します」
「毎年同じ場所にお花見に行って、毎年同じ位置で子どもの写真を撮り続けました。成長を感じられます」

一方で、残念なエピソードも。

「家族でお花見に出かけたら、駐車場がいっぱい。結局、お花見ができず、レストランで食事をして帰宅。全員がガッカリ」

なかには、お花見が縁で仲が深まる人たちも。

「PTA役員の最初の顔合わせは昼間の公園。お花見の人がいっぱいいて、まだあまり知り合いじゃないお母さんたちだったのですが、「飲んじゃう?」と言って、たくさんお酒を買い、一気に仲良くなりました。その1年間はとても楽しかったです」

春の風物詩、お花見には誰もがいろんな思い出をもっているようだ。

「子どもが生まれてからはもっぱら家族でお花見です。昔、友達同士でワイワイお花見をしていたときは泥酔して楽しかった(?!)ですが、家族でほどよく飲むお酒で、なごやかに過ごすお花見も楽しいものです」

さて今年はどんなお花見をしますか?


【調査方法】インターネット調査
【調査対象】カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
【調査期間】2023年2月21日(火)~2月26日(日)
【回収サンプル数】231

※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。

【カクヤスのお花見デリバリーはこちらから】

お花見のカクヤスデリバリーはこちら

(※1)デリバリー可能な場所は限られています。詳しくは上記ページをご覧ください。

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