MENU

なんでも酒やカクヤスの
情報発信メディア

連載企画

ワイン愛好家は、本当にオレンジワインが好きなのか?本音を直撃 ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

2021/10/28

ワイン愛好家は、本当にオレンジワインが好きなのか?本音を直撃! ― カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情

秋になると飲みたくなるのがワイン。夜のひとときに映画を観ながらグラスを傾けたり、料理と合わせてマリアージュを楽しんだり。ブドウの品種や産地、作り手の違いで味わいが異なるのもワインならではの魅力。

最近では、赤・白・ロゼに加えて「オレンジワイン」が人気急上昇とか。ボージョレ・ヌーヴォーの解禁が迫り、ワインに注目が集まるいま、話題のオレンジワインを中心にワインとの付き合い方について、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーに聞いてみた。

なんと9割近くがワイン好き

いまワイン好きの間でじわじわとファンを増やしているのがオレンジワイン。

白ワインをつくるときに使われる白ブドウを材料に、赤ワインと同じ製法でつくられたワインのことで、ジョージア(グルジア)が発祥の地だ。その色合いからオレンジワインと呼ばれているが、ジョージアでは「アンバーワイン(琥珀色のワイン)」という名称で親しまれている。近年、赤、白、ロゼに続く第4のカテゴリーとして、世界中で人気を集めている話題のワインだ。

そんなオレンジワインの認知度は、ここ日本でどのくらいなのか。調査するにあたり、そもそもワインは好きかどうかを聞いてみた。「大好き」と回答した人が46%と最も多く、次いで「まあまあ好き」が42%で、両者を合わせると9割近くの人がワインを好んでいることがわかった。

ワインはすきですか

次に、好きなワインのカテゴリーについて複数回答可で聞いてみたところ、最も多かったのが赤ワイン、そしてスパークリングワイン、白ワインという順になった。

白ワインをおさえてスパークリングワインが票を集めるとは、昨今のスパークリングワインの人気ぶりを考えると納得の結果かもしれない。いまや「ワインといえば赤か白」の時代は終わり、スパークリングワインを加えた三種が「愛されるワインの御三家」といえそうだ。

好きなワインのカテゴリーはどれですか

なお、少数派ではあるものの、オレンジワインを好きなワインとして挙げる人もいた。「まさにオレンジワインが大好きです!!」「にごりのある、旨味があってジューシーな感じのオレンジワインの取り扱いがもっと増えたらいいなと思っている」というコメントに、熱烈ファンがいることが推察される。

知れば気になるオレンジワイン

では、本題のオレンジワインについて、実際のところ認知度はどのくらいなのか。「聞いたことがある」を含めると、その存在を知る人は過半数を超えたが、「聞いたことがない」と回答した人は48%に上り、まだまだオレンジワインは知られていないことがわかる。

オレンジワインを知っていますか

しかしながら、今回のアンケートではおよそ4人に1人はオレンジワインを飲用したことがあった。感想を聞いてみたところ、「おいしかった」が最も多く、次いで「もっといろんな種類を試してみたいと思った」と続き、なかなか好意的だった。

オレンジワインを飲んだことがある方、どんな感想をもちらましたか

一方で、「当たりはずれが大きい(選択のための知識が足りていない)」「どうつきあっていったらいいか、まだわからず」という戸惑いの声も。もっとオレンジワインの情報が欲しいということだろう。

まだ飲用したことのない人には、オレンジワインの説明を行った上でどう思ったかを聞いてみたところ、9割の人が興味をもち、半数以上の人が「試飲して気に入れば、買ってみたい」と回答した。「ぜひ購入して飲んでみたい」という積極派も2割近くみられた。

オレンジワインを飲んだことがない方、オレンジワインについてどう思いますか

日本においてオレンジワインの認知度はまだそれほど高くはないものの、もっと情報が行き渡り、試飲のチャンスも増えれば、支持する人も増えるのではないか。今後が気になるお酒といえそうだ。

語らずにはいられないワインの世界

ワインのおつまみチーズ

今回、ワインに関するこだわりや推しおつまみなど、ワインについての意見を広く集めたところ、それぞれの思いを熱く語るコメントが多くみられた。

「毎日の食事に合わせるなら基本ドイツワインを推したい」「イタリア産が好き」「ボルドーの赤ワインが好き」「長野県産ワインを応援しています」「国産ワインが盛り上がってほしい」など、ワイン好きには贔屓の産地があるようだ。

一方で、飲み方にこだわる人も。「ワインはグラスで旨さが左右される」「日本の室温は欧州と比して高いので、赤ワインでも少し冷やして飲みたい」。さらには「ワインは管理(温度、湿度、振動など)」と断言する人も。

だが、なんといっても多かったのは、推しおつまみについての意見だ。多くはチーズ推しだったが、「クリームチーズといぶりがっこ」「カマンベールと鴨の燻製」など組み合わせにまで言及する人も少なくなかった。

また、「トリュフフレーバーのカシューナッツ」や「天の橋立 子持ちししゃも油漬」などプチ贅沢なおつまみを挙げる人もいれば、「甘口のスパークリングワインと味が濃いめの味噌おでんが合う」「赤ワインはフルボディで鴨肉、白ワインは辛口で魚介のパエリアが最高」などマリアージュの実例を紹介する人も。今回のテーマであるオレンジワインについても、「オレンジワインはエスニックや和食にも合わせやすい」とアドバイスする人もいて、いかにワインが生活を彩る嗜好品であるかが見てとれた。

最後にこんなコメントをご紹介。「このアンケートでオレンジワインを知りました。ありがとうございます。画像検索したら本当にオレンジできれいでした。飲んでみたいと思います」

さて2021年の秋は、魅惑のオレンジワインの世界にあなたも足を踏み入れてはいかが?


【調査方法】インターネット調査
【調査対象】カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
【調査期間】2021年10月2日(土)~10月7日(木)
【回収サンプル数】292

|連載企画カテゴリTOPに戻る|

PAGETOP